一人暮らしの節約

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ここでは一人暮らしの節約に関する情報をお伝えいたします。基本は一人暮らしであろうが多人数で暮らしていようが節約のために起こす行動は同じとなります。

昼間は家にいない

昼間に家にいれば、その分だけテレビを見たり冷暖房をつけたりと、無駄な電気代を使用することになります。昼間、仕事をしている人は良いのですが、仕事が無い人は、できるだけ外で過ごすようにしましょう。外で過ごす時も、お金がかからないところで過ごすのがポイントとなります。図書館などが最適です。

冷暖房はなるたけ控える

冷暖房は出来るだけ控えましょう。冬は厚着をし、夏はできるだけ薄着をしましょう。冷暖房をつけるときは、まずは威力を弱い段階から使用し、耐えられない温度であれば、少しずつ調整し、適温になるようにしましょう。最初から設定を高くすると、その設定に慣れてしまい、高い光熱費がかかることになります。エアコンでしたら暖房で20度くらいから、冷房では26度くらいを目安にまずは設定を行いましょう。また、エアコンでは風量調節を自動にするのもお薦めです。同じ風量で設定すると、部屋が適温になってもそのままの設定で風が送られてくるからです。

不要な電化製品のコンセントは抜く

不要な電化製品のコンセントは抜くようにしましょう。普段使っていないコンポやゲーム機、炊飯器などなど、意外にも点けっぱなしのものは多いと思われます。稼動していなくても待機電力として電力が消費されていますので、コンセントから抜くようにしましょう。エアコンも、秋や春など、普段使用しないシーズンでしたらコンセントから抜くようにします。

不要な物は買わない

物を買うからお金が出て行きます。でしたら、不要な物を買わなければ、お金は手元に残ります。必ず必要な物以外は買うことをやめましょう。購入前には今一度、どういった場面で使用するのかを頭で考え、あまり必要そうでないのであれば、次の機会まで買わないでいましょう。この繰り返しで常に必要かどうかを考えるクセをつけることで、次第に物をあまり買わない生活に移行することができます。

外食より自炊する

外食は調理料金や後片付け料金なども含まれているため、割高な設定となります。同じものを自宅で作るのは難しくても、それなりのものはある程度の経験を積めば作ることができるようになります。まずは炊飯器でご飯を炊くことからはじめてみましょう。徐々に料理を覚えていくことで、逆に料理が楽しくなり、外食する機会も減ると思います。そうなれば、節約にもなります。

食材を使い切る

買ってきた食材を長く置きすぎたために、使用が困難になることがあります。単純にもったいないことですので、できれば使い切りましょう。比較的使い勝手の良い食材を中心に献立を考えていけば、自然と食材を使いきれると思われます。肉などは冷凍するなどして長く持たせることも可能です。

食料品のおつとめ品を狙う

食材や食料品は、閉店間際になると割安で販売することがあります。これをおつとめ品と呼びますが、この商品を狙って購入していくと節約になります。どれくらいの時間から値下げをするのかは、店によって異なりますし、その日の客の入り具合や曜日などによっても異なります。店の傾向をつかむことで、おつとめ品を狙いやすくなります。なお、大抵は夜遅くになりますので、女性の場合は夜遅くに外出することでの危険を考慮する必要があります。

ポイントサービスを活用する

店によってはポイントサービスを実施しているところもあります。このポイントサービスをしっかりと利用し、ポイントを貯めることで、実質割引価格で購入したのと同じことになります。また、ポイントカード所有者のみの特典として、曜日指定の割引サービスなども行っていることもあります。できるだけこうしたサービス日の時に、必要な物を購入するようにしましょう。ただし、不要な物を購入するのは控えましょう。

夜更かししない

夜遅くまでおきているとそれだけで電気代の無駄となります。出来るだけ早くに床につくようにしましょう。寝るときは冷暖房は出来るだけ設定を弱めに行ったり、予約をうまく利用して丁度良いタイミングに切れたり入ったりするようにしましょう。

プロパンガスより都市ガスの部屋を探す

プロパンガスは都市ガスよりかなり割高な料金に設定されています。このため、物件探しの段階で都市ガスの所を選ぶ必要があります。風呂が好きな人や炊事をする人は特に注意する必要があります。数千円の差でプロパンガスと都市ガスとで似たような物件を選べるのであれば、都市ガスをお薦めします。

シャワーは長時間流しっぱなしにしない

ガス料金の多くは風呂場でのお湯を沸かすためにかかると言われています。シャワーを長時間流しっぱなしをするくらいであれば、風呂釜にお湯をためてゆっくり体を温めたほうがよいでしょう。もちろん、短時間で済ませられる方であれば、シャワーで終わらせた方が節約できます。

ニュースとチラシはネットで見る

新聞を取らないことも一つの手段となります。ニュースはネット上に無料で公開されています。また、チラシも大手のスーパーなどでしたら、ネット上でその日のチラシを公開している所も多々あります。ネット検索などを用いて、大手スーパーのサイトを確認し、ネットチラシが用意されているかどうかを確認し、チラシが掲載されているのであれば、無理に新聞を取ってチラシを得る必要がなくなります。新聞に折り込まないチラシも見られることがありますので、ネットチラシは新聞取得の有無に関わらず有益となります。

エアコンと冷蔵庫と照明とテレビを再考する

家庭における消費電力の内訳は、下記のようになっています。(「資源エネルギー庁 平成16年度電力需給の概要」より)

  • エアコン:25.2%
  • 冷蔵庫:16.1%
  • 照明:16.1%
  • テレビ:9.9%

こうしてみると、如何にエアコンや冷蔵庫や照明が電力を消費しているかがわかるかと思います。また、テレビも同様です。

このため、節約を考える時はこの辺りの使用の有無や、消費電力の低い機器を揃えるなどの工夫をする必要があります。

平成16年より消費電力が低い機器が多く出回っていますが、今後技術の発展と共に、また新たな商品が出る可能性があります。機会があれば、そうした商品を検討に入れ、電力を節約し、結果として全体的な節約につなげていきたいものです。

もちろん、新しいものが出たからといって何でも購入していきますと、無駄な出費が増えるだけで節約にはなりません。バランスを考慮した行動をしましょう。

冷蔵庫の設定を下げる

冷蔵庫には温度を調整できる機能が付いていることが多々あります。

ツマミを回すことで温度を変えることが出来たり、大中小の3段階でボタン操作で変更することが出来るなど機種によってまちまちです。

この設定を「小」にすることで、日頃の電気代が安くなります。

夏に小にすると、中の物が腐る可能性も出てくるため、夏だけは「中」に設定し、春秋冬は出来るだけ「小」に設定するようにしましょう。

ただし、冷蔵庫や冷凍庫の中に入っているものにもよります。しっかりと冷やしておかなければいけないものが入っている場合は、設定を下げすぎるのも問題が発生します。

あくまで、自分の冷蔵庫を見て、そんなに冷えていなくても大丈夫なものしか入っていないということを確認の上、「小」に設定するようにしましょう。

買ってきたものは出来るだけ早くに食べるなどして、あまり残さないようにすると、「小」でも問題なくなります。

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