ゴミの分別
最近では多くのエリアでゴミの分別回収が行われていると思われます。中には10種類以上の分別を行う地域もあります。引越し先の市役所で移転届けを行うと、ゴミの分別に関する冊子やペーパーなどを貰うと思いますので、その指示に従ってゴミの分別を行いましょう。ちなみに、回収日が地域別に別れている時、自分の住む場所がどの地域なのか分かりにくいことも予想されます。その時は、冊子を貰った時に一瞥して、分かりにくければ市役所の人に聞きましょう。
地域によって分別内容は異なるため、ここでは個別の話はしませんが、概要だけでも紹介します。
引っ越した日から当分はダンボールゴミが大量に出ると思われます。しかし、すぐに捨てるわけには行きません。ダンボールの回収を行っている地域でしたら指定された曜日にゴミ置き場に持っていく必要があります。それまでは自室に置いておくか、ベランダに出すか、2択しかありません。玄関から外は共有部分となっています。勝手に物を置いて良いスペースはありません。他の住人の通行の迷惑になったり、火災などの緊急時に邪魔になるなど、いろいろと言われています。狭くなってしまうのは残念なことですが、ダンボール回収日が来るまでは我慢をしましょう。
燃えるゴミや燃えないゴミを出す時に、専用ゴミ袋が必要になる地域もあります。このゴミ袋に関してももらえる冊子やペーパーに書いてあると思います。専用ゴミ袋で出さないと回収されずに、他の人の迷惑になりますので、専用のゴミ袋を購入しましょう。たいてい、燃えるゴミと燃えないゴミの2種類あると思います。あとはサイズ違いで小さいのから大きいのと揃っていると思われます。市役所で確認するまでは別の袋で片隅においておいて、確認後、ゴミ袋を購入して詰め替えるという手もあります。それまでは生ゴミは出さないように、外食で済ませるなどの工夫も必要です。
肉や魚などを買った時に付いてくる白いトレーは洗ったあと、スーパーに持っていって専用の回収箱に入れる必要があります。色の付いたトレーは回収対象でないことが多いので、燃えるゴミとして出すことになると思います。また、牛乳パックも洗って専用の回収箱に入れましょう。これはゴミの分別が進んでいない地域でも行われている可能性が高いシステムかと思います。
他にもいろいろなものの分別が行われていると思います。地域ごとのルールに従ってゴミの対応をしましょう。決して面倒だからと何でも燃えるゴミにして捨てるのはよしましょう。