お酒との付き合い方
一人暮らしになってお酒を飲む機会が増える人もいるかもしれません。一人で家に居ることにより、さびしくなって飲む人が多いと思われます。もちろん、お酒を飲むこと自体は悪くありませんが、飲み方一つで体調を壊したり、最悪の場合、入院、死亡などの原因にもなりかねません。そこで、ここではお酒との付き合い方について紹介します。
まず、ビールでしたら、必要な量のみしか買わず、決して買い置きをしないようにしましょう。あれば気軽に飲んでしまうもの。無ければ一々買いに行かねばならず、面倒になってその日はそのままお休みすることができます。自分が飲んでほろ酔いになる程度の分量のみ購入し、余計な分を買わないように注意します。
日本酒でしたら徳利を購入し、最初に入れた分のみしか飲まず、追加で注ぎ足したりしないようにします。徳利の大きさにも寄りますが、1合から2合くらいの大きさが主流かと思います。これくらいで留めておき、いい気分で寝室に向かいましょう。
焼酎やウィスキーなども、最初に決めた分量のみ徳利なりグラスに入れ、継ぎ足しをしないようにします。
基本は必要以上に買わない、決めた分量のみを入れる入れ物を用意し、それ以上は注がないことをルールとして徹底しましょう。
飲みすぎは肝臓を悪くするだけではなく、酔った拍子に転び、頭を打ちつけ、誰にも発見されることも無く死亡などといった可能性もあります。また、寝室に向かうことなく眠ってしまい、冬場なら風邪をこじらせる可能性もあります。
一人暮らしでは自分の身は自分で守るしかありません。意識の持てる範囲内で飲むようにしましょう。
また、飲む時はつまみなどを用意し、空腹の状態で飲むのは控えましょう。