浄水器
ここでは一人暮らしの人のための浄水器の選び方を紹介します。普段料理や飲み水などで使うものなだけに、常に意識しておきたいものです。
一人暮らしなら蛇口直結型浄水器を
一口に浄水器といっても、いくつもの種類があります。
一つは蛇口直結型浄水器。これは、蛇口の先端に取り付けるだけの浄水器になります。
次に、据置型浄水器です。別途スペースが必要になりますが、大きめの浄水器を設置することでより水にこだわりをもたせることができます。
最後にポット型があります。飲料目的のみでしたら、このポッド型も良いと思われます。
これら3種類の浄水器の中で選ぶ必要があります。
一人暮らしの場合は台所のスペースが限られるため、据置型浄水器は対象外として良いかと思われます。
となると、蛇口直結型浄水器か、もしくはポット型になりますが、どちらかといえば万能に使える蛇口直結型浄水器の方が何かと便利かと思われます。
蛇口直結型浄水器の取り付け方
蛇口直結型浄水器は、蛇口の先端部分に取り付けます。蛇口の種類はさまざまありますが、現在発売されている大抵の蛇口に取り付けることが可能です。
まず、蛇口の先端を一度外します。このとき、かたくなっているようでしたらペンチなどを用いると良いでしょう。傷が付かないように取り外します。
取り外した後は、浄水器の取扱説明書に書かれているように、浄水器を取り付けます。
まず、蛇口の形にあったパッキンを浄水器に同梱されている中から選び、取り付けます。このパッキンが合わないと水漏れや、そもそも取り付け自体が出来なかったりしますので、形や説明書の説明を確認しながら選択しましょう。
このパッキンさえ合ってしまえば、その後は取扱説明書通りに接続することで使用可能になります。
浄水器に水を通してみて、水漏れすることなく通れば取り付け成功です。
浄水器の欠点
浄水器はフィルターを通すことでさまざまな汚れや物質を取り除くことができるようになっています。しかし、フィルターが古くなると買い換える必要があります。
フィルターは商品によって異なりますが、3ヶ月から1年で取り替える必要が出ます。一人暮らしの場合は水の使用量が一般家庭より少ないと思われるため、若干長く使用が可能ですが、それでも買い替えの必要性は出てきます。このフィルター代に関しては事前に頭に入れておく必要があります。