契約に必要な書類
契約時にはお金のほかに、さまざまな資料が必要となります。
主なものは下記に記載の通りです。
不動産屋によって異なりますし、また、必ずしも全部が必要となるわけではありません。
なお法人契約の場合は『法人で賃貸住宅を借りる場合(社宅)のメリットや注意点、必要書類』をご覧ください。
契約者本人
- 住民票(入居者分)
- 本人収入証明書(確定申告書、源泉徴収書、所得証明書、申告書の写しなど)
- 印鑑
- 引き落とし口座の印鑑等(クレジットカードの新規登録の場合は登録申請書)
保証人
- 保証人印鑑証明
- 保証人収入証明書(所得税確定申告他所得が証明できるもの)
- 保証人承諾書(契約書等に記載してもらう)
駐車場利用者
- 車検証コピー
- 免許証コピー
主に必要となるのが上記の資料及び書類となります。収入の証明は本人と保証人、両方必要になることが多いです。なお、学生であれば本人の収入証明は必要ないと思われます。
また、保証人を立てない形での契約では保証人の印鑑証明や収入証明書は必要ないです。駐車場を借りないのであれば車検証や免許証のコピーも不要です。
一番気になる点といえば収入証明書と思われますが、貸す側としてもしっかりお金を払ってくれる人に貸したいという思惑があるため、まともなところでは収入証明書を提出しなければならないことが多いです。
この他に関しては、不動産屋から受け取ったさまざまな書類に記入、印鑑を押し、不動産屋に渡すこととなります。