メインの部屋
主に居る部屋をメインの部屋という意味で用いています。長く居る場所なだけに、より快適な環境になるように意識していきましょう。
テレビ
一人暮らしをする部屋の大きさを考えると液晶テレビが最適です。大きさは20インチくらいでしょうか。もちろん、もっと大きめの液晶テレビでも問題ありません。
液晶の大きさはブラウン管より実質大きい画面になりますので、20インチでも大きい部類に入ります。二部屋あるのであれば、一つをオーディオルームっぽくするのも良いでしょう。
お金に余裕があれば32インチ辺りを目安に購入しましょう。32インチというと大きく感じられるかも知れませんが、奥行きがないため、ブラウン管テレビと比べても置くスペースに余裕が生まれます。
ビデオ・HDDレコーダー
今なら当然HDDレコーダーを選びましょう。ビデオテープが不要になりますので部屋を圧迫しなくて済みます。
ブルーレイも閲覧できるHDDレコーダーがお薦めです。
ベッド
最低でもベッドの下にスペースがあるものを選びましょう。ロフトベッドでも可です。
下のスペースには収納関連で使いましょう。収納つきのベッドでも良いですし、別途収納ケースや本棚を置くのも良いでしょう。
地べたから近いとそれだけ冬は寒く、夏は冷房の当たりすぎで冷えすぎる可能性が高いため、ある程度高さがあるのが好ましいです。
テーブル
狭いスペースを有効に活用するのであれば、さまざまな役割を果たせるコタツを。寝ることも可能となります。
キッチンにテーブルを置くのであれば、不要の人も多いと思われます。家で書き物をするのであれば、あったほうが良いでしょう。
ゴミ箱
小さくてもかまわないので、あると便利です。1Kの部屋であれば、キッチンと共用で。
テレビ台
収納もかねて本棚などの上にテレビを置くのも良いでしょう。市販のテレビ台に限らず、部屋に適した大きさの収納関連を検討しましょう。
CDラジカセ
パソコンがあれば不要です。CDは出来ればパソコンにデータとして落とし、軒並み処分しておくとCDをしまうスペースが不要になるので部屋がすっきりします。
ティッシュ
あると便利です。トイレットペーパーや駅前などで配られるポケットティッシュなどで代用も可能です。
筆記具
ボールペンや紙など。
エアコン
備え付けてなければ自分で購入する必要があります。付いていればそれを使用します。部屋が2部屋以上あるともう一つ付けるスペースがあると思いますので、その時は自分で購入する必要が出てきます。
収納ケース・本棚
洋服、本、小物などなど、さまざまなものを収納できるように収納ケースや本棚などを用意します。しっかりとスペースの長さを計り、サイズオーバーのものを買わないように注意しましょう。本などは出来れば読み終わったらよほど必要なもの以外は処分を検討しましょう。
パソコンとパソコン周り
パソコン本体とプリンターなどの周辺機器。CATVや光ケーブルのターミナルアダプタやモデムなども含まれます。パソコンは出来ればノート型が好ましいですが、部屋に余裕があればデスクトップ型でも問題ありません。どれだけコアにパソコンを使うかによって選びわけると良いでしょう。
電話
携帯電話があれば不要です。FAXを使いたい場合は必要となります。
電話を使うのであればNTTなどと契約する必要があります。
今では携帯電話番号のみでも軒並み契約が可能ですので、必要とならない限りは無理に契約する必要は無いでしょう。
照明器具
大抵付いていないので、自分で購入する必要があります。取り付け部分は規格化されていますので、大抵は普通に電気屋に行って購入し、自ら取り付けることが可能です。ただし、椅子などが無いと届かないので注意。天上にべったりくっつく感じの照明が部屋を圧迫せずに済みます。垂らすような照明はよほど高さのある部屋以外は不向きでしょう。
ゴミ袋
地域によっては地域指定ゴミ袋でないとゴミが捨てられないこともあるので確認が必要です。ほとんどの地域でゴミの分別と専用ゴミ袋が義務化されてきていますので、間違って目的と異なったものを購入しないように注意しましょう。
洋服
出来れば必要最低限に留めたいところです。3-4着を着まわす感じでいると、保管スペースが余計に掛からずに済みます。パジャマもジャージにすると、近所での買い物などの外出にも対応できます。
1シーズンに数種類の服を着倒して、シーズンごとに処分していくなどで対応すると、洋服にスペースを使わなくて済みます。
サイズが合わない服などはできるだけ処分し、洋服で部屋のスペースを取り過ぎないように注意しましょう。
掃除機
部屋の大きさにもよりますが、1DKくらいなら大きなものは必要ないでしょう。出来れば紙パックが不要なものを選ぶと最終的なコストパフォーマンスが良くなります。
ほうきなどで代用が可能です。
ぞうきん
いらなくなったタオルを活用するか、もしくは複数枚セットのものを購入しましょう。たとえ新築であっても、結構汚れていますので、部屋に荷物を入れる前に一通り拭き掃除をしておくと良いでしょう。
置時計
携帯電話などで代用可能と思われますが、必ず起きなければいけない時間などがある場合は、目覚まし音が大きい置時計を購入しておくと良いでしょう。一人暮らしだと基本的に誰も起こしてはくれませんので、自己管理をしっかりしましょう。
カーテン
カーテンは付いていないことが普通ですので、自らで購入する必要があります。
カーテンが無いと夜に部屋の電気をつけると外から丸見えとなるため、出来れば早めに用意しましょう。カーテンレールまでの高さと横幅を計り、高さは数センチ短いもの(1cmが理想)を、横幅は少したるみを持たせるために、長めの物を選びます。
できれば遮光性が高い物を選びましょう。大抵のマンションなどでは雨戸が無いため、光をさえぎる手段はカーテン以外にありません。合わせてレース状のものも購入し、光を入れられる状況にしておきましょう。
カーテンの高さを少し短いものが良いと紹介していますが、もし、隙間風が気になる人は、床について汚れても構わないことを前提に、カーテンレールまでの高さ以上のサイズを購入すると良いでしょう。これにより、夏は冷房の風を逃しにくく、冬は寒さを遮りやすくなります。
乾電池
災害時対策用に単3と単4あたりは購入しておくと良いでしょう。ただし、出来れば新しいものを随時購入した方が好ましいため、一定数のみで良いと思われます。
充電型乾電池を有効活用すると、買い足しなどが不要になります。初期にかかる費用は高くなりますが、充電型乾電池も検討しましょう。
ドライバー
組み立てなどで必要になることが多いため、一セット持っておくと便利です。
ヘッドフォン
木造や鉄骨建築などでは、あると近所トラブル対策になります。
テレビを見たり音楽を聴く人は必須。
鉄筋でも必ずしも音が漏れないというわけではないので、となりの人の音が聞こえるようであれば使用しておくと良いでしょう。
ただし、ヘッドフォンをしてテレビを見ていて笑うなどをすると、隣から見れば変な人に映る可能性は否定できません。笑い声も控えめに。
耳掻き
無いといざ痒くなった時に困るので用意をしておきましょう。
殺虫剤
虫が出やすいエリアの場合は用意を。蚊からゴキブリなど、さまざまな種類があります。網戸に虫を寄せ付けないものなども便利です。