調理道具
調理道具です。自炊する人は当然必要ですし、自炊しない人でも、あると便利なものがいくつかあります。
一人暮らしをイメージして必要なものを揃えましょう。
紹介している商品画像のリンク先はamazon.co.jpです。
そのままオンライン通販で購入が可能です。送料の有無などを確認の上、購入しましょう。
包丁
食材を切るのに用います。適切なサイズのものを1本持てば十分です。俗に言う「三徳包丁」一本あれば、十分です。
自炊を頻繁にする人だと、ちょっとしたものを切る時のために、小さめも1本買っておくとよいでしょう。この辺りは実際に生活してから、買い足すかどうか決めましょう。決して、洗うのが面倒だからもう1本というのはやめましょう。
まな板
まな板です。調理する場所がしっかりと硬いのであれば、薄型のまな板を1つ買うとよいでしょう。しっかりと調理場におけるサイズのものを選びます。頻繁に料理をするのであれば、小さめをもう1つ。
どこかにひっかけておけるものがお薦めです。
必ず、調理場の横幅を確認し、全体をおけるものを選びましょう。
食器洗い入れ(水切りバスケット)
洗い終わった食器を置いておいて水気を切る場所です。置き場所に合わせたサイズを選びましょう。
また、斜めになっていて、水を洗い場に流せるような水抜き場所が付いているものに関しては、特に設置場所と水の流れる場所を確認して購入しましょう。
鍋
1種類だけで済ませたい場合は16cmのサイズを。16cm以上あれば、袋ラーメンも作成可能です。なお、鍋に記載される表記のcmは、内側の直径です。
もし2種類買うのであれば、14cm、18cm辺りがお薦め。14cmで気軽にスープを作り、18cmでシチューやカレーなど、やや大きめの調理を行うことが可能です。
鍋の内側にリットル表記のあるものもあります。そういった商品でしたら、いちいち計量カップなどで分量を量らずに料理が出来ますのでお薦めです。鍋に関しては店頭で探して、リットル表記があるかどうか確認した方が良いでしょう。その後、持ち帰るのが面倒であれば、商品名をメモしておき、ネット通販で購入するのがお薦めです。
両手鍋などもありますが、基本は片手鍋を。
土鍋
鍋料理は一人暮らしに最適です。栄養もとれるため、出来るだけ土鍋を用意しましょう。一人でも食べ切れるサイズを選びます。6号が基本。男性で多めに食べる人は7号を目途。
IH機器を使う場合はIH対応を。ガスコンロのみでしたら、IH非対応の方が安く買えます。
IH製品であれば「ミヤオ(MIYAWO) IH鍋」がお薦め。6号の商品を一つの目安に購入しましょう。
通常の鍋でも代用可能のため、よほど鍋料理を好んでしないのであれば不要です。
フライパン
1種類だけ用意すれば問題ありません。24cmが基本。男性で多く食べる人は26cmを検討。料理初心者はコーティング加工されているものを。麺をゆでるなどもこのフライパンを用いて行うと、鍋が一つのみでも事足ります。
IHを利用する人はIH対応を。非対応の方が安いです。
フライパンの蓋
自炊を極めて行きたい場合は必要です。そうでなければ、無くてもなんとかなります。
蓋は、たいていいくつかの大きさを共用して使えるようになっています。手持ちのフライパンのサイズを確認し、該当する蓋を購入しましょう。
やかん
お湯を沸かすために必要ですが、電気ケトルでも代用可能です。鍋でお湯を沸かすことも出来ますので、かさばると思ったら購入をやめておきましょう。もしくは小さいサイズのやかんを。
茶漉し
お茶を入れる道具として活用が出来ます。急須は不要です。コップの上に茶漉しを置き、そこからお湯をコップに注いでコップの中で蒸らすとよいでしょう。
計量カップ
計るのが面倒、という人もいるかもしれませんが、味の均一化のためには必須。小さめのサイズを1つ。容量が大い料理を作る時は、何回かに分けて入れましょう。
ただ、買わなくても、他の物を買った時についてくることがあります。特に炊飯器にセットになっていることもありますので、先にそうした物を買い、セットになっていなければ買い足すようにするとよいでしょう。このほか、鍋にリットル表記があるものもありますので、その時は計量カップ不要です。計量スプーンを活用する程度で対応可能です。
キッチンバサミ
ハサミです。無くても構いませんが、食材を切るだけでなく、袋を切るなどにも使えますので、1つキッチン用に置いておきましょう。
炊飯器
3合炊きのものを用意。鍋でも炊くことができますので、鍋で炊ける人は不要です。性能によって価格はまちまちです。どういった機能が必要かを事前に決めておき、購入しましょう。おいしく炊くための炊飯器も多数発売されています。置き場所などとも相談を。
カセットコンロ
卓上で鍋をやりたい人にお薦め。ガスは同じメーカーのものを用いましょう。
ふきん
台を拭くためのものと、調理中に手を洗って拭くものと2種類を用意。手拭きは洗濯することを考えて2枚分用意を。手拭きはタオルで代用も可能です。
おろし金
大根おろしやショウガやニンニクをおろすのに使える万能タイプを。よくおろすような人だと、小型サイズも別途あると便利。
ピーラー
ジャガイモやニンジンの皮むきに便利。これらを食べない人には不要。
タッパー
食材の保存などに便利。ご飯を小分けして入れておくのにも役立ちます。小さいのにはご飯を入れると、電子レンジで1食分のご飯がすぐに温め直せます。大きいものには食材などを入れましょう。
ボウル
ザルとセットになったものを。
ザル
ボウルとセットになったものを。
キッチン時計
時間を計るための道具。タイマー式が便利。
菜箸
32cm前後を一つの目安に。基本は1膳のみ。セット品は買わないようにしましょう。揚げ物をする人は、36cmサイズのものも。
お玉
1つあれば十分です。穴があいて水分を逃がすことができるタイプのお玉もありますが、無くてもなんとかなります。
レンジでパスタ
電子レンジでパスタをゆで上げることができるものです。物が入るだけの大きさのレンジが必要。また、ターンテーブルだと引っかかる可能性が高いので、平台の電子レンジの方が好ましいです。
パスタだけでなく、他の麺料理に使えるものもいくつか発売されています。
サランラップ
食材の保存や電子レンジで何かを温める時などに使用。大は小を兼ねますので、大きいサイズを1つ買えば十分です。近くのお店で買いましょう。
NEWクレラップがお薦めです。刃の部分が金属製でないため、使い終わったらそのままゴミ箱に捨てることができます。
キッチンペーパー
食材の水気を切るなどで活用を。トイレットペーパーのように円筒型の物や、ティッシュのように積立型があります。円筒型の場合は、別途設置する道具を用意しましょう。
アルミホイル
ホイル焼きや簡易落とし蓋などとしても活用可能なアルミホイル。使い道は限定されますので、必要となった時に買うとよいでしょう。最初から買う必要はありません。